2010年7月29日木曜日

『Little miss SUNSHINE』

はじめに

“世の中には二種類の人間がいます。勝ち組と負け組です”
冒頭でお父さん役のグレッグ・キニアは言います。
そしてこの言葉が家族を混乱させるのでした。

娘役アビゲイル・ブレスリンはおじいちゃんにこう言います。
“私負け組にはなりたくない”
これに対しおじいちゃんは答えます。
“負け犬というのは負けるのが恐くて何もやらないやつだ”

この映画は勝ち組にこだわったバラバラな家族が娘のリトルミスサンシャインの出場の為に一つの車で旅行する話です。
リトルミスサンシャインにたどり着くまでに家族は幾多の苦悩に立ちあいます。
その葛藤と混乱がこの家族を次第に一つにしていきます。
この旅行は家族にとってどのようなものになるのでしょうか?
ラストシーンは必見です。

この映画は泣いて笑える素晴らしい映画だと思い紹介させていただきます。

ストーリー

母シェリルの弟フランクは自殺未遂をします。心配なシェリルはフランクを家に連れて行きました。しかし父リチャードは勝ち負けをはっきりさせる人間、パイロットを目指している息子は無口、祖父は変態、フランクはこの家族に加わり不安を感じます。そんな時に娘オリーヴのリトルミスサンシャインの出場が決まります。
弟に気遣い、家族を置いて家を空けられないシュリルは家族全員つれて娘のリトルミスサンシャインに向かいます。
家族全員をのせて車で向かうのですが、その道のりには幾多の苦難が待ち受けるのでした。


好きなシーンです



 監督 ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ヴァリス
リチャード(父):グレッグ・キニア
シェリル(母):トニ・コレット
フランク(叔父):スティーヴ・カレル
ドウェイン(兄):ポール・ダノ
祖父:アラン・アーキン
オリーヴ(娘):アビゲイル・ブレスリン


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