デビット・リンチ監督作品である『ストレイト・ストーリー』を観ました。
老人の主観で語られる物語。
身体が不自由になった老人がある日、兄が倒れたと聞いて、遠い兄の家を訪ねる旅を描いた映画です。
旅の移動シーンで、空から撮影された風景のオーバーラップの美しさが心に残ります。
不自由な身体での旅の過酷さを風景で表現しているようでした。
“一度決めてたら必ずやる”頑固な主人公の老人は身体の不自由さを理由に旅を止めようとはしません。
“老人になって最悪なことは過去を忘れられない事”
老人はこの旅から何を学び、何を得られるのでしょうか?
気になる方はご確認を。
0 件のコメント:
コメントを投稿