30年間生きてきて今初めて“つくる”ことが分かってきたような気がする。
今までものづくりは大好きだったが、そのように感じた事は初めてだ。
私は今まで心の奥底で作らされていたのかもしれない。
あるいは何かを得る為につくっていたのかもしれない。
この“つくる”は答えがあるのだ。
答えがあるものを作ろうとしていた。
答えも知らずに。
しかし答えがわかった瞬間“ものづくり”がむなしくなった。
すべて間違っていた。
“つくる”ことは答えのないことだ。
まずつくり手が無にならなければならない。
そこがスタート。
私の“ものづくり”はこれからだ。
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