2015年5月29日金曜日

「巣鴨」という下町

久しぶりに我が故郷である東京、巣鴨に行ってきた。


東京都巣鴨は、おばあちゃんの原宿として東京では知る人ぞ知る下町。


JR巣鴨駅から徒歩5分ぐらい歩くととげぬき地蔵で有名な高岩寺があり、その道中となるのがとげぬき地蔵商店街である。

この商店街は毎月4のつく日に《縁日》として賑わい、高岩寺周辺には出店等が出て自転車で通れないほどの人混みになる。
まさに下町巣鴨の中心地だ。

私はこの、とげぬき地蔵商店街で育った。


そしてこの商店街を2年ぶりに歩く。

この日は縁日ほどの賑わいななかったものの、やはり年配が集まるが場所としての賑わいがあった。


思えば、幼少期から地蔵通り商店街は大きく変化した。


かつて毎日繰り広げられていた、閉店セールはなくなり、小洒落た店に変化していた。
17号沿いの入り口付近では観光客のためのお土産屋さんのような店が目に付いた。
休憩所やカフェのようなお店も増え、観光地としてさらに進化したように見えた。


しかしその中でも昔から続いている店もあり、私の懐かしい巣鴨は健在していた。


塩大福のみずの、赤パンツのマルジ、うなぎ屋におもちゃ屋のますや。

私の幼少期お世話になった、名店がまだ残っているのだ。


浅草のような外国人のあつまる観光地ではないが、巣鴨はやはり日本の年配者のあつまる日本の名下町である。


今回は私の懐かしい巣鴨を映像にしてみた。

短い映像なので、是非ご覧いただきたい。







0 件のコメント:

コメントを投稿